中産連ビルディング株式会社様を訪問しました
2025年10月30日(木曜)に企業見学企画にて名古屋市東区にある中産連ビルディング株式会社様を訪問いたしました。
「渋ビル」というもので中産連ビルを管理している会社様です。
中産連ビルの本館の方に伺いました。

こちらの緑色のタイルが映えるビルが中産連ビルです。
設計はル・コルビュジェに師事していた坂倉準三(さかくらじゅんぞう)氏、パリ万博の日本館を設計した有名な建築家です。
窓がランダムに配置されていてこの見た目だけでワクワクしますよね。
建築されたのは1963年(昭和38年)で今年で築62年です、素晴らしい。
現在こちらのビルは会議や各種試験や催し物などのためにそれぞれの部屋の貸し出しをしています、昨今は商工会議所の試験などが多くもっと幅広い使い方を提案したいとのことでSNSの更新をされているそうです。
筆者も渋ビルが好きなのでフォローいただいた際に興味をもちその週のうちに訪問が決まるという、かなりスピード感のある動きでした。
内部を色々とご案内いただきました、写真がかなりの枚数になっていたので一部を抜粋しながらの紹介です。
フロアが前後しますがこちらはぜひ訪問してみて確認していただくのがいいかなと思います

まずご紹介いただいたテラス。
この屋根の曲がり方がポイント、このカーブいいんですよね。。。


そしてこのテラスからだけ触れることのできるこちら。。。
さてなんでしょう????

正解はこれ
タイルです。これも実はかなり年季の入ったものでこれだけびっしりとつややかに貼ってあるのは、もう現在では珍しいそう。

お次は会議室…パっと見何の変哲もないですが。。。

後ろを振り返るとこんな感じに。
この木材は建築当時(1962年)からずっと変わらずに使われているそう
木材の種類は…不明。
そしてこの穴ぼこですが、懐かしい人もいるかと思います。なんとい表現すればいいか難しいですが映写室の穴です。

さて別の会議室や化粧室も見せていただきました。
気づきますよね、あの外側からみた独特の窓形状、内側から見るとこんな感じに見えます。
窓一つ一つが「額縁」になるように設計されたそう。




そしてこの階段の形状も素晴らしい。
昔は安全用の下の木の板はなかったようで、本当に中空に浮かんでる感があったみたいですが
それでもこの中に浮く感じの階段はほれぼれします。

別フロアの階段、このちょっと着いたライトがニクいですよね。

最後にチェックしたいのがこちら「手すり」です、無垢材を曲げた、、、ものではなくいくつかを繋ぎ合わせてはいますがここまできっちりとカーブを感じることができるのってなかなか見ないです。



まだまだ沢山の素材はあるのですがキリがなくなるので、こちらはまたnoteの方にまとめようかと思います。
渋ビルちょっと行きにくいかも。。。という方でも1階にはカフェがあったり

中産連ビルの特集の冊子があったりと非常にとっつきやすい取り組みもされております。

お時間ある方色んなイベントもやっておられるので是非お邪魔してみてはいかがでしょうか?
中産連ビルディング株式会社担当者様
当日はお忙しいところご対応いただきありがとうございました。

中産連ビルディング株式会社様のHPはこちら
https://chusanrenbldg.co.jp/