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豊川鋼機株式会社様を訪問しました。

2025年10月9日(木曜)に企業見学企画にて豊川市にある豊川鋼機株式会社様を訪問しました。
金属の切断をメインにした加工を行っている会社様です

本社の方で色々なお話と工場内を少し見せていただきました。

三河湾沿いにズラっと大きな建物が並ぶ工場地帯の一角にあり(ちなみに隣はおでん缶でおなじみの天狗缶詰さんの工場)
前述の通り(特に大物の)鋼材の切断をしておられます。「ガス溶断」「レーザーカット」「プラズマ切断」をすることができ。
厚さで言うと1mm以下から50mm以上まで様々な切断範囲に対応が可能です。

またフランクフルト専用鉄板などを製作するクラフトショップも持っており、製造業向けだけでなく一般消費者向けの製品の制作もスタートしておられました。

色々とお話をしている中で従業員さんが何やら持ってきたようで…
折角パイプくん(のフィギュア)が来るなら是非一緒に撮影したいです。と嬉しい言葉をいただき。
廃材を利用しこんなボードを製作いただいていました。

Toyokawa kokiの部分は鉄板の廃材をレーザーでカットしたもの
木のフレームはパレットの廃材を削ったものとのことでした。
クラフト魂、、、燃えてますね。

切断がメインの加工ということでどうしても廃材や端材がでてしまう面があるみたいで、それらをうまく使って構内の看板に作り替えたりなど沢山の工夫をしておられました。
自分たちでこういうの作って行こうって思えるのが素晴らしいですよね。

さてそして工場内もサラっとですが見学させていただきました。

入ってすぐに目に入る大きな機械
こちらはガス溶断の機会になります、いくつかノズル(トーチ)が見えると思いますが、そこから火を使って切断をしていく機械です。

そしてこちらはプラズマ加工機、ちょうど加工をしているところです。
見てわかると思いますが、加工の台座がどれも大きくその扱う材料の大きさがわかるかと思います。

ちょうど別の加工で切断が終わっていたものがあったので撮影させてもらいました。
パイプくんフィギュアが立った状態でジャスト10cm程度ということは、それに近い厚さの鋼板…というよりも鋼材を切断しているということですね。

もちろん様々な種類の鋼板だけでなくパイプ材や形鋼などの切断の加工も行いますとのお話でした。
また切削などの2次加工についても対応ができるということで、プラスアルファのお話があれば是非お伺いしてみてはいかがでしょうか。

当日はお忙しいところご対応いただきありがとうございました。

豊川鋼機株式会社様のHPはこちら
http://www.kouki-r.co.jp/