品質管理

各工程毎に行う、徹底した検査体制

長年に亘り、自動車業界の重要保安部品を製造する中で培ってきた経験を活かし、工程毎に検査体制を構築し、高品質・高精度製品の安定供給に努めています。

専用の検査治具や実際の部品パーツを活用した検査

弊社では、外観の美しさに徹底したこだわりを持っています。
パイプの形状や金具の取り付け位置、キズ、ロウ付け周りの確認など、弊社独自の治具やお客様から製品をお借りする等、検査には力を注いでいます。

「作業認定証」を取得した者のみが検査を担当

弊社では、「端末加工後検査」・「ロウ付け後のリーク検査」・「出荷前の最終検査」の3検査については、「作業認定証」を取得した社員のみが手掛けています。重要保安部品の製造を手掛けるからこそ、上記3検査は加工工程の中でも特に重要です。品質検査に関する筆記・実務試験等を行いながら、検査体制の強化を目指しています。
※リーク検査とは:ロウ付け後の接着状態を確認する為、製品内にエアーを通す検査の事です。